突然の別れとアーモンドラスク

別れは突然だったりする。

同じ子どもを持つ母親として、働くワーキングママとして、何かとお世話になった友人がご主人の転勤に伴い家族で東京へ引っ越すことになった。ご主人の単身赴任も考えたそうだが、家族全員で一緒に暮らすことを選択したのだ。

彼女とは、SNSを通じて知り合った。最初の1年くらいは全く面識もなく、ネット上でお互いの活動を応援していた。山形へ嫁ぎ仕事をする日が何年か続いたとき、自分の体調の変化に気づいたという彼女。腰痛と肩こりに悩み、その影響から頭痛まで併発した。

仕事をやめざるを得なくなった状況になったとき、育児をしながら働くお母さんの身体の負担の大きさを身を持って感じたという。
確かに、育児は体力勝負だ。生まれた瞬間から「母親」となり母親としての仕事が波のごとく次から次へと襲ってくる。そう、エンドレスに・・。

もちろんわが子と一緒に過ごす時間は尊いし、毎日の成長にはこの上ない幸せを感じる。しかし母親になった途端、今までできたこと、当たり前にやっていたことを手放さなければならないこともあるのだ。

好きな時間に映画を観に行くことも、ライブで思い切り汗をかきながらタオルをまわすことも、自分へのご褒美としてエステでの美顔マッサージやストーンをつけた指先のオシャレを楽しむこともいつのまにか忘れてしまった。

それに、一日のほとんどを抱っこやおんぶで過ごすととてつもなく身体が強張ってしまう。
しかし容赦なく子どもは「お腹空いたー」「眠くなってきたー」「オムツが気持ち悪いー」といろんな要求をしてくる。そこに自分自身を労わるという選択肢はなくなるのだ。

3人の男の子の母である彼女自身の経験も踏まえ、自分の身体を改めて見つめ直し、これからお母さんになる人や自分より大切な存在であるわが子のためにがんばっているお母さんのために出来ることを考えた彼女は、カイロプラクティックの資格を取得し起業した。
母は強し。とはまさにこのこと。特に家事や仕事に追われている女性たちに施術を行い、サロンはいつも予約でいっぱいだった。

実は山形県は共働き率が全国1位である。子育てしながら働いているお母さんもたくさんいるという現代社会で、彼女の施術はお母さんたちの心と身体のオアシスになっていたに違いない。

いつも時間を気にしながら、時間と闘いながら、家族のため子どものために一生懸命なお母さんや女性にもホッとできる時間が必要だ。心と思考のバランスは考え方や生き方価値観まで変えてしまう。
いつもイライラしていては、そこから発せられる言葉も違ってくるということは
私が身をもって体験していることでもある。

子育てをしながら限られた時間を贅沢にゆっくりと使うのに最適なのが「ホッと一息」つく時間かもしれない。新しいステージ頑張ることを決めた彼女にもそんな時間を演出してほしいと選んだのが、このシベールの「スイートボックス」。

ピンクの箱が彼女の優しいハートのようで一目ぼれしてセレクトしたプレゼントだ。中はシベールの人気の様々な味が楽しめるアソートタイプのボックス。
中でもイチ押しはアーモンドラスクだ。期間限定で販売されていたものだが、あまりの人気で定番商品になったもの。ローストした香ばしいアーモンドスライスが、ラスクそのものが見えないほどぎっしりにのっている。

サクっとしたラスクとザクっとしたアーモンドの両方の食感を一度に楽しむことができ、キャラメリゼしたアーモンドの濃厚な甘さと香ばしさが口の中に広がるのだ。
未知の味に出会ったときのワクワク感はこれから東京へ行く彼女の気持ちと一緒かもしれない。

多くのお母さん達に癒しと安心を与えている彼女にも、この山形を代表する味で癒しと美味しい時間を作って欲しい。そして、山形に遊びに来たときは、ラスクを食べながらいろんな話しをしたいものだ。